2011年11月22日
(レシピ)山盛り

フライドチキンではないですよ(笑)
またもスコーンを焼きました。
ちょっと分量変えたらフードプロセッサーに入りきらず
結局手でサブラージュする羽目に。
(サブラージュ‥下記参照。サラサラした状態にすること)
フープロだとガーガーやったら完成なんだけど、いっぱい食べたくて増やしたら入りきらなかった‥
ギリギリフードプロセッサーに入る12個分の分量です↓
『スコーン』
薄力粉150g
ベーキングパウダー6g
塩ひとつまみ
砂糖10g
バター75g
卵黄一個分
牛乳50cc
打ち粉用強力粉
※材料、道具は冷たくしておくとさっくりおいしくなります※
①薄力粉とベーキンクパウダーをふるって大きいボウルにあけ、1センチ角に切った冷たいバター入れて粉をまぶしながらカードで刻む
②バターが米粒大になったら、指先でバターの塊をつぶしながら両手をすりあわせて粉チーズのような薄黄色のサラサラした状態にする
(サブラージュ)
手の温かさでバターが溶ける前に手早く!
③砂糖、塩を加えて混ぜる
手でざっとで大丈夫
④牛乳、卵黄をまぜておき、それを3に加えて混ぜる、というか切り刻む感じ。カードやゴムベラを短く持って。
※こねない!こねずに混ぜると固くならずさっくりおいしくなります!※
⑤全体に牛乳がなじんできたところで、オーブンに余熱をいれ始める。190℃
⑥台に打ち粉をして生地を出し、手のひらで生地を上から押さえて、パラパラを圧着(こんな言葉あるのか?)させる。
真ん中で切って重ねてまた上から押さえて、を3回位やると生地がひとまとまりになじむと思います。
⑦1.5センチの厚さにのばして、好きな形にカット。
型で抜いてもよし、私みたいにただ切るもよし。
私はカードでざくざく三角にきりました。
⑧天板にくっつかないようにクッキングシートを敷いて生地を間をあけて並べ、
お好みでつや出しにとき卵や卵白、牛乳などを塗って、
温まったオーブンで20分位焼く
完成☆
ちなみにフードプロセッサーでやるときは
粉類、砂糖、塩だけをまずがーっとやったら、卵黄と牛乳を加えてガー、ガー、ガー、ガー、ガーーッとやり
ゴロゴロと音が変わったら生地は出来上がり。
⑥から同じように作業します。
このスコーンはホロッとした素朴な味わい。
おすすめはクロテッドクリームとジャムをつけて食べる♪
クロテッドクリームというのはバターと生クリームの間くらいのもので、
見た目は白いバターのようですが、口に入れるとすっと溶ける濃厚なクリームです。
手に入らなくても、無塩バターを常温に戻して柔らかくしたものや、
乳脂肪分の高い生クリームをホイップしたもので十分。
こくのあるものと甘味酸味のあるものを付けるのが前提の食べ物なので
生地は甘くないし、油脂分も少ないです。
優雅な午後のひとときにぜひ!
Posted by いとうやすよ at 10:11│レシピ